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『「超」怖い話 怪賊』読了。

『「超」怖い話 怪賊』竹書房文庫(2012)
 久田樹生著
 13話収録。
 印象に残った作品は、「廃墟巡り」「隣渦」(連作中編)「シメン」(連作中編)「東北より」。
 後味の悪い厭な話でしたが、今回は、特に悪意に満ちています。

 久田氏は、単著では厭な話を書き続けている印象があるが、久々に超-1時代の作風の怪談も読みたいところです。

『怪談実話 叫』他読了。

『怪談実話 叫』竹書房文庫(2012)
 黒木あるじ著
 平山夢明監修のFKBシリーズ第12弾。
 『怪談実話』シリーズ第3弾。
 35話収録。(裏表紙には36篇収録となっていますが……) 
 印象に残った作品は、「開帳」「T島」「身代」「田神」「道連」「因家」「旧家」「墨女」「桜女」「渦家」。
 ゾッとする話もあり、お勧めの一冊。

『恐怖箱 厭怪』竹書房文庫(2012)
 つくね乱蔵著
 38話収録
 印象に残った作品は、「彼女のこと」「厭水」「蔦の家」「優しい友達」「役割」「跡継ぎ」「包囲網」「ぶんぶん」「饅頭こわい」「二世帯住宅」。
 厭な話のオンパレードでお勧めの一冊。

 上の二冊は1カ月位前に読んでいたので内容はいまいち記憶から薄れてしまいましたが、どちらも再読したい内容で、つくね氏は初単著ではありますが、非常に良い内容でしたので、今後も是非単著で出してもらいたい。

『怪談実話コンテスト傑作選3 跫音』MF文庫ダ・ヴィンチ(2012)
 加門七海、東雅夫、平山夢明、福澤徹三編
 14話収録。 
 印象に残った作品は、「一本松の家」「おかえり」「黒い顔」「口裂け女の寺」「祖母」「心中」。
 前作は、イマイチで読み辛い印象でしたが、今回の作品は読みやすい作品が多く、全体的に一定のレベルに達している内容でした。
 欲を言えば、全体的に長い印象を受けたので、削れる部分は削って、恐怖を引き立つ文章に仕上げて収録して欲しいかな。


 少しさぼり気味になっていました……
 他では、『Another』(綾辻行人)、『平将門魔法陣』(加門七海)、『劇場版 SPEC~天~』(西萩弓絵原案)、『SPEC~零~』(西萩弓絵原案)等を読了。
 『Another』は、アニメ化されているようですが、「あの人」の扱いはどうしているんでしょうね。
 『SPEC』は、ドラマ版(『翔』含む)から見てきていますが、面白いです。是非、『劇場版 SPEC~結~』を強く希望します。
 3月位から読み始めている『真霊学校』は、イマイチ進んでいません。
 次は、『「超」怖い話 怪賊』(久田樹生)、『実録怪譚 忌魂ノ書』(幽戸玄太)を読む予定。

『隣之怪 息子の証明』読了。

『隣之怪 息子の証明』角川書店(2012)
 木原浩勝著
 『隣之怪』シリーズ第4弾。
 17話収録
 印象に残った作品は、「受話器の声」「悲しみの祖父」「絆の糸」「息子の証明」。
 良い話が印象に残った一冊であるが、怖い話が特に無いのが残念。
 序盤は、この語り口調に慣れないため、作品に入り込み辛かった。

 『Another』と『真霊学校』の並行読みを始めましたが、どちらも学校が舞台のようです。
 『真霊学校』は、まだ数話しか読めていませんが、雰囲気としては、昔ながらの怪談本の感触です。
 

『怪談社 丁の章』読了。

『怪談社 丁の章』竹書房文庫(2012)
 伊計翼著
 怪談社シリーズ第4弾。
 43話収録。
 印象に残った作品は、「そうぞうしい」「テンジョウウラ」「ヨリカイヲコメテ」「火走」「別人」「剥顔」「恐犬」「ガマの闇」「暗黒の夜」「嘘にならないように」。
 シリーズ第4弾にして、文章の読み辛さはほぼ解消されました。
 ネタの方も、バリエーションに富んでいて、飽きずに読み進めることが出来ました、特に後半が良かったです。

 次は、『隣之怪 息子の証明』を読む予定ですが、綾辻さんの『Another』もそろそろ読み始めたいところです。



 

『怪談実話系7』『恐怖箱 風怨』読了。

『怪談実話系7 書き下ろし怪談文芸競作集』MF文庫ダ・ヴィンチ(2012)
 『幽』編集部編
 『怪談実話系』シリーズ第7弾。
 恒川光太郎、高野秀行、黒史郎、松村進吉、安曇潤平、黒木あるじ、朱野帰子、勝山海百合、伊藤三巳華、岩井志麻子著
 10話収録。
 特に印象に残った作品は、「椎名葉草・続」。
 その中でも、「爛石のこと」が何とも不思議な話でした。
 今回は、総じて面白い作品が多かった印象。
 ただ、「あの女」の話はもういいかな……
 「贖罪時計」が、「あの女」の話に通じるところがあって面白かったです。


『恐怖箱 風怨』竹書房文庫(2012)
 雨宮淳司著
 8話収録。
 印象に残った作品は、「背中」。
 特に印象に残った作品は、禍々しい話の、「撃墜王」。
 唐突な終わり方をする作品があり、戸惑いもありましたが、今回は、後味が悪い話が多い。
 小説風で、読ませる実話怪談集。
 こういうスタイルも個人的には嫌いではありません。

 しかし、今年は冬の怪談本が例年より多い気がします。
 怪談社シリーズ、隣之怪シリーズの新作が手元にあるので、寝る前に少しずつ読み進める予定。

 うちの職場は最近、呪われている気がします。
 先日は、事故で同僚が長期に入院。
 今度は、上司が病気で長期入院となりそう。
 仕事面でもトラブル続きで参ってきました……
 この悪い流れをどうにか断ち切りたいところです。 


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