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「怪談実話 痕」読了。

黒木あるじさんの怪談実話 痕を読みました。

 平山夢明監修 FKBシリーズ第五弾!

 くっきりと証拠を残している!
 痛いほどリアルな実話怪談
              ~ 帯より ~

 実話怪談好きの間で好評であった前作『震』に続く第二弾。
 35話収録。 
 
○印象に残った作品一口メモ
・鬼頭 → 息子の裏切りにより父親の額に現れたモノ。
・骨董 → 父親が骨董市にて掛け軸を購入した翌日から……
・蝙蝠 → 祖母手製のお手玉。その柄が蝙蝠の理由とは。
・蝋燭 → 若く命を落とした姉。その悲しみから救ってくれた出来事。
・震読 → 最後のN氏の話が……。後日談希望。
・隣家 → 祓うことが出来ない。その町内の現在は……
・乳房 → 胸を大きくしたい人にはパワースポット的な場所かも知れないが……
・狸森 → 辛かったのでしょうね。
・味神 → 絶品の味の秘密とは。
・壁女 → 留守の部屋を彷徨う女の正体とは。
・猫目 → 過去の報いは、狙ったようにやってくる。
・疵痕 → 何だか怖い。
・根絶 → 許されることは無いのでしょう。
・草爺 → 真人間に戻れたと信じたい。

 印象に残った率 .400(14話/35話中)

 特に印象に残ったのは、「疵痕」「草爺」。
 結構バラエティに富んだ話で楽しめました。
 黒木氏は文中の「一言」で読者を恐怖に突き落とすスタイルのようです。 
 次作にも期待です。


加門七海さんのもののけ物語を読みました。

 実話怪談集ではなくエッセイです。
 各雑誌で掲載されていた「もののけ物語」「怪談徒然日記」「ほんとだよ」を収録。
 この中では、加門さんの物欲日記とも言える「もののけ物語」、体験談日記的な「ほんとだよ」は面白かったですね。
 加門さんの日々の異常な出来事が当たり前のように書きつづられている「怪談徒然日記」は、面白いのですが、あれだけ一気に続くと少々読者側としては疲れました……。
 ほっと一息つきながら、楽しめる一冊です。


齋藤智裕さんのKAGEROUを読みました。

 批判的な意見が多いようで、色んな意味での嫉妬からそのような評価を下しているのかも?と気になり図書館で借りて読むことにしてみました。

 「命」をテーマにおいた作品と言うことですが、作者の伝えたいメッセージがあまり伝わってこなかったというのが、個人的な印象でした。
 決してつまらない作品ではないですが、手放しで「これは面白い!」といえる作品でもないと言う所でしょうか。
 たぶんこの作品が「ポプラ社小説大賞受賞作」で無ければ、もう少し違った形の世間の評価となったのかも知れませんね。
 どんどん作品を書き続けて、本人の伝えたいテーマが、読者の心に響く技術が身に付くことに期待しています。

  
 4月から部署の異動があり、また少し仕事内容の変更もあり、しばらく忙しい日々が続きそうです。
 色々と辛いことはありますが、このような時期ですし、前を向いて頑張っていくしかありません。
  
○最近読んだ本(又は作品)
・邪な囁き(大石圭) → 僕に囁きかける「あいつ」とは……。
・もののけ物語(加門七海)
・怪談実話 痕(黒木あるじ)
・KAGEROU(齋藤智裕)

○最近購入した本
・ゴーストハント 3 乙女ノ祈リ(小野不由美)
・深泥丘奇談 ・続(綾辻行人)
・ダンウィッチの怪(宮崎陽介画、原田雅史画)
・新訳 狂気の山脈 新訳(ハワード・フィリップス・ラヴクラフト)
・アンデッド拷問教室(福澤徹三)
・幽霊詐欺師ミチヲ(黒史郎)
・汚れた檻(高田侑)
・怪談実話 痕(黒木あるじ)
・恐怖箱 籠目(鳥飼誠)
・SPEC公式解体新書
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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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