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「恐怖箱 怪痾」読了。

雨宮淳司さんの恐怖箱 怪痾を読みました。

 現役看護師である雨宮淳司さんによる「怪医」「怪癒」に続く実録病院シリーズ三部作完結編!
 (今、本の裏表紙を見て気が付きましたが、えーーっ、完結編……だって!)

作品一口メモ
 ・蜘蛛女 → その生物?の正体とは…。
 ・火袋 → 不思議な話です。
 ・清水の舞台 → 折角のチャンスも気付くことが出来なければ…。
 ・俳縁 → こんな縁もあるんですね。
 ・雪持ち笹 → 何とも嫌な感じがする話。続くのか…。
 ・シュールストレミング → まだ、とりついているようです(笑)。
 ・井戸のあるアパート → 安い物件にはそれなりの理由が…。
 ・七人の禿 → 想像するとかなりおかしな光景ですね。
 ・すわす → この話も何処かで連鎖が続いているかも。
 ・集団肖像画 → 酷いよ、雨宮さん…。 

 特に印象に残った作品は、「雪持ち笹」「すわす」「集団肖像画」です。
 しかし、やっぱり今回の目玉は「集団肖像画」でしょう。
 まえがきで著者より、この作品を読んで何が起こったとしても「自己責任」をお願いされていますと書かれています。
 ヤバイ実話怪談を読めるなら、命が惜しくないという、末期的な怪談ジャンキー以外の方は、「すわす」まで読んで、この本を人目に入らない場所で保管した方が良いでしょう。

 ネタばれ気味になってしまいますが、(加藤氏の解説にも書かれています)、どうしても読みたいという方で、生年月日の年(西暦)の末尾が奇数年の方は読んでも大丈夫なのかもしれません。
 但し、偶数の方でどうしても読みたい方は、それなりの覚悟が必要となります。
 その時期が来てしまうことに怯えながら生きていく事となってしまうかもしれません…。

 ちなみに、私は奇数ですのでセーフです。(計算している時は、結構ドキドキしてしまいましたが…)
 偶数だったら、雨宮氏を呪っていたかもしれません(笑)。

 三部作完結編とあったが、次は新シリーズということで良いんですよね。
 待ってますよ!
 ただ、呪いを拡散するのは出来れば今回限りで…。

 今後の竹書房文庫の実話怪談は
 3/29 怪談倶楽部 怨恨(平谷美樹)
 3/31 「極」怖い話 甦怪(加藤一)
 4/26 「超」怖い話ベストセレクション 腐肉(平山夢明) → 延期したけど、発売されるようで良かった。
 といったラインナップです。
 『幽』の怪談系シリーズとあせて、楽しみですね。
  
○最近読んだ本(又は作品)
 ・恐怖箱 怪痾(雨宮淳司)
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コメント

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No title

 初めまして、ブログ拝見させて頂きました。
怪談本を調べていくうちに「恐怖箱 怪痾」を知って、
こちらに辿り着いたのですが、「集団肖像画」は
やはりヤバイのでしょうか?
 生年月日の年(西暦)の末尾が偶数年の方は
危ないという話ですが、90年生まれの私は
どうなんでしょうか?

Re: No title

>ノミの心臓さん
はじめまして。
返信が遅れて申し訳ありません。
しばらくブログを留守にしていたもので……
「集団肖像画」については、本を読むだけでは大丈夫だと思いますが、やはり末尾が偶数の方は絶対安心できるという確約はまだ出来ない状況のようです。(個人的には、直接その話を聞かなければ大丈夫だとは思っています)
実際、この本を読んだ方達が次々と……という状況になったら、それはそれで事件となりそうです。

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