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『隣之怪 息子の証明』読了。

『隣之怪 息子の証明』角川書店(2012)
 木原浩勝著
 『隣之怪』シリーズ第4弾。
 17話収録
 印象に残った作品は、「受話器の声」「悲しみの祖父」「絆の糸」「息子の証明」。
 良い話が印象に残った一冊であるが、怖い話が特に無いのが残念。
 序盤は、この語り口調に慣れないため、作品に入り込み辛かった。

 『Another』と『真霊学校』の並行読みを始めましたが、どちらも学校が舞台のようです。
 『真霊学校』は、まだ数話しか読めていませんが、雰囲気としては、昔ながらの怪談本の感触です。
 
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『怪談社 丁の章』読了。

『怪談社 丁の章』竹書房文庫(2012)
 伊計翼著
 怪談社シリーズ第4弾。
 43話収録。
 印象に残った作品は、「そうぞうしい」「テンジョウウラ」「ヨリカイヲコメテ」「火走」「別人」「剥顔」「恐犬」「ガマの闇」「暗黒の夜」「嘘にならないように」。
 シリーズ第4弾にして、文章の読み辛さはほぼ解消されました。
 ネタの方も、バリエーションに富んでいて、飽きずに読み進めることが出来ました、特に後半が良かったです。

 次は、『隣之怪 息子の証明』を読む予定ですが、綾辻さんの『Another』もそろそろ読み始めたいところです。



 

『怪談実話系7』『恐怖箱 風怨』読了。

『怪談実話系7 書き下ろし怪談文芸競作集』MF文庫ダ・ヴィンチ(2012)
 『幽』編集部編
 『怪談実話系』シリーズ第7弾。
 恒川光太郎、高野秀行、黒史郎、松村進吉、安曇潤平、黒木あるじ、朱野帰子、勝山海百合、伊藤三巳華、岩井志麻子著
 10話収録。
 特に印象に残った作品は、「椎名葉草・続」。
 その中でも、「爛石のこと」が何とも不思議な話でした。
 今回は、総じて面白い作品が多かった印象。
 ただ、「あの女」の話はもういいかな……
 「贖罪時計」が、「あの女」の話に通じるところがあって面白かったです。


『恐怖箱 風怨』竹書房文庫(2012)
 雨宮淳司著
 8話収録。
 印象に残った作品は、「背中」。
 特に印象に残った作品は、禍々しい話の、「撃墜王」。
 唐突な終わり方をする作品があり、戸惑いもありましたが、今回は、後味が悪い話が多い。
 小説風で、読ませる実話怪談集。
 こういうスタイルも個人的には嫌いではありません。

 しかし、今年は冬の怪談本が例年より多い気がします。
 怪談社シリーズ、隣之怪シリーズの新作が手元にあるので、寝る前に少しずつ読み進める予定。

 うちの職場は最近、呪われている気がします。
 先日は、事故で同僚が長期に入院。
 今度は、上司が病気で長期入院となりそう。
 仕事面でもトラブル続きで参ってきました……
 この悪い流れをどうにか断ち切りたいところです。 


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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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