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『九十九怪談 第四夜』読了。

●『九十九怪談 第四夜』角川書店(2011)
 木原浩勝著
 
 怪現象の連続「港区のマンション」など
 背筋も凍る怪談99話を収録。
 「新耳袋」を超えるシリーズ最高の恐怖体験!
               ~ 帯より ~
 
印象に残った作品一口メモ
・おじいちゃんから聞いた話その一 → 山道で拾った大根が……
・享年 → 未来の写真。不思議な出来事。
・今来たの誰? → 誰だったのでしょう……
・今帰ったの誰? → 誰だったのでしょう……
・注意 → 火事から救ってくれたのは?
・いろは坂 → 珍百景認定。
・カズオ → 同じ体験をしたのでしょうか。
・三人の子供 → だまされた。
・白菜 → 負けです。
・禁足地 → 入ってはいけない。
・糊付け → 一冊の本に封されていた写真に写っていたモノとは。
・釘 → 誰がその釘を授けてくれたのでしょうか。
・松尾様その一~その五 → 酒を飲ませてしまってはいけないのでしょうか。
・港区のマンションその一~その五 → ナニカが棲んでいる。

 印象に残った率 .222(22話/99話中)

 相変わらず雰囲気は良いのですが、パンチ力のある話が無く、帯に書かれているような背筋も凍るような話は確認出来ませんでした。
 不思議で奇妙な体験談という方が合うような気がします。

 大量に怖い系の本を買いまくっていますが、全然読むのが追いつきません。
 やっと平山先生の『怖い本9』を読み始めました。
 『「超」怖い話Τ』『恐怖箱 臨怪』等も入手したのでその辺りから優先的に読み進める予定です。

○最近読んだ本(又は作品)
・九十九怪談 第四夜(木原浩勝)

○最近購入した本
・やっぱり宮部みゆきの怪談が大好き!(宮部みゆき責任編集)
・奇妙な村 実録!都市伝説
・「超」怖い話Τ(松村進吉)
・恐怖箱 臨怪(神沼三平太)
・異形たちによると世界は…(coco)
・妖怪の理妖怪の檻 文庫版(京極夏彦)
・クトゥルーは眠らない(H.P.ラヴクラフト他原作)
・後巷説百物語1(日高建男作画)
・テレビでは流せない芸能界の怖い話2011(怖い話研究会芸能部編)
・なぜ怪談は百年ごとに流行るのか(東雅夫)
・狂骨の夢2(志水アキ作画)
・コミック怪Vol.15
・狂った街の超恐ろしい話(和田万里画)

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「忌ム話 現代百物語」読了。

西浦和也さんの忌ム話 現代百物語を読みました。

 あちらの世界から体験談が集まってきた…………。

 老舗怪談サイト
 ゛コ・ワ・イ・ハ・ナ・シ・ヤ・ミ・ノ・サ・サ・ヤ・キ″
 の管理人・西浦和也が全国から集めた実話怪談100!
 
              ~ 帯より ~

 『現代百物語』シリーズの第六弾。
 100話収録。 
 
○印象に残った作品一口メモ
・コロッケの味 → 忘れられない思い出の味。
・パンダ → どうしてそれをパンダと思っていたのでしょうか。
・棚田 → 化かされたのでしょうか?
・お店の神様その一、その二 → 祖父と自分だけに見える神様の正体とは……
・そういう理由 → その場所に立つと具合の悪い理由。
・何食べてるの? その一、その二 → 聞いてはいけない。
・ストーカー → 星の人。
・藤娘その一、その二 → 人形に憑いていたモノ。
・黒い卒塔婆 → よその墓地から持ち込まれた卒塔婆が招く厄。
・ぼくのロボット → 悲しい話。
・ナビその一、その二 → 次は富士山で何かが起こる……
・こわいよぅ → 震災に関係する話。
・こだまでしょうか、いいえ…その一、その二 → 強い想いが起こしたのでしょうか。
・夢 → その場所で昔起きた出来事なのでしょうか。
・記憶喪失、たばこ屋の角で → 原因はもちろん……
・ミツジの仏壇その一、その二、その三 → 魅入られてしまったのか?
・逃げて、逃げて → 津波から救ってくれたのは。

 印象に残った率 .240(24話/100話中)

 最近の実話怪談本の中では、全体を通して抜群の安定感がある一冊。
 収録話数が多いので、印象に残った率としては低くなってしまいましたが、ほぼ全作品が良作です。
 震災から旬の話題まで幅広いネタがあり楽しめました。
 今回も北野氏の『おまえらいくな。』の宣伝もあったりします(笑)。
 
○最近読んだ本(又は作品)
・忌ム話 現代百物語(西浦和也)

○最近購入した本
・怖い噂vol.10
・怖い本9(平山夢明)
・夢魔は蠢く 文豪怪談傑作選・明治篇(東雅夫編)
・百物語 実録怪談集 第十夜(平谷美樹、岡本美月)
・ひとり百物語 闇より深い闇(立原透耶)
・ゴーストハント5 鮮血の迷宮(小野不由美)
・ZOTTO ぞっと…恐怖の行方(木原浩勝、中川翔子)

「恐怖箱 蝦蟇」読了。

恐怖箱 蝦蟇を読みました。

 呪う、祟る、連れて逝く………。

 「三種の怪奇」

 あなたを襲う実在の恐怖体験談!

              ~ 帯より ~

 33話収録。

 深澤夜さん、神沼三平太さん、高田公太さんによる共著。
 恐怖箱トリニティシリーズ第7弾。
 
○印象に残った作品一口メモ
・モーニングセット → カフェオレとレタスサンドの組合せ……
・看板に偽り無し → コンビニの店内から見えるものは。
・ヘビーローテーション → 金縛り中に繰り返し聞かされるのは……
・三輪車 → 三輪車に乗っている人々の行く末は。生者が乗った場合はどうなるのか……
・さるぼぼ → 何とも言えない不条理感。
・隈虫 → 耳元で怒鳴り声が聞こえる原因とは。
・黄色い長靴 → 付きまとう頭上の足音。逃れることができるのか。
・アイアンマン → マンションの家賃と敷金の大部分を肩代わりする代わりに出された条件とは。

 印象に残った率 .243(8話/33話中)

 特に印象に残ったのは、「三輪車」「黄色い長靴」「アイアンマン」。
 個人的に印象に残った作品を著者別で見ると深澤氏が六作品という結果でした。
 神沼氏の「さるぼぼ」は、原因がよくわからないまま最悪な結果となってしまいましたが、あの『さるぼぼ』は何か違う目的で作られたものなのでしょうかね。
 まだまだ世の中には、さまざま怪異譚が埋もれているようです。 
 
○最近読んだ本(又は作品)
・恐怖箱 蝦蟇(深澤夜、神沼三平太、高田公太)

『放課後怪談部』『怪談実話系6』読了。


吉田悠軌さんの放課後怪談部を読みました。

 怖い話をしよう。
 ふとした暗がりで見えてしまった奇妙な影。
 電話の向こうから聞こえてきた不気味な言葉。
 「怖い話」の新たな可能性を追求する気鋭の怪談テラー・吉田悠軌が5年の歳月をかけて日本各地から聞き集めた六十編の実話怪談集。

              ~ 帯より ~

 60話収録。 
 
○印象に残った作品一口メモ
・心配性 → 困った家系です。
・はねる → 隣の老婆の様子がおかしい訳は……
・コメカミチャゴミ → 見てはいけないモノ
・橋で会う → 彼女の様子があかしなおかしな訳とは……
・三人写真 → 記念写真に写りこんだモノ。
・死にたくても死ねなかった話 →  バーで出会った女性から聞かされた話。
・坂の店 → 通り過ぎると消えてしまう店。
・谷にかかる橋 → コックリさんが招いた危機。

 印象に残った率 .133(8話/60話中)

 前半はイマイチな印象がありましたが、中盤からはそこそこ面白い話がありました。
 最近は実話怪談本が量産されているので、どこかで聞いたことのある話があるのは仕方がないのでしょうね。
 「病院の木」は、まったく同じ内容のものをどこかで読んだか、映像で見た様な気がしますが思い出せません。
 文章が「です。」調だったので、読むのに少し苦労しました。
 超-1の時から注目している方なので、次作に期待します。(できればお財布にやさしい文庫だとありがたいのですが……)


怪談実話系6を読みました。

 深き闇を凝視し、視えないものに直面することの畏怖と戦慄を言葉に託す怪談文芸競作集、第6弾。

              ~ 帯より ~

 9話収録。 
 
○印象に残った作品一口メモ
・四つの異界 → 「時空のゆがみ」を体験した人々の話。
・彗星祈願 → 願いは叶うが……。切ない話。

 印象に残ったのは福澤徹三さんの「四つの異界」と黒史郎さんの「彗星祈願」。
 道尾さん、樋口さん、松村さん、黒木さん、真藤さんの作品もなかなか面白く読ませていただきました。
 平山さんに所縁のある作家が多いですが、肝心の平山さんが書かれていないのは残念。(できれば京極さんにも)
 怪談実話系というジャンルの扱いについて個人的に悩ましいところです。
 創作小説との違いがあるのでしょうかね……
 次回の作家さんの組合わせが気になるところです。


 6月に入ってから、パソコンの調子が悪くなったり、仕事ではトラブル続きとドタバタして読書時間がほとんど取れなく、ブログも放置状態となってしまいました。
 怪談の夏がやってきたこともあり、大量の怖い本が出版されていますが、今年は例年より多いような気もしますが、気のせいでしょうか……
 次は『恐怖箱 蝦蟇』『現代百物語 忌ム話』『九十九怪談 第四夜』の順で読む予定ですが、この出遅れを取り戻すのは大変そうです。
 今年は、平山さんの『怖い本』シリーズも予定されているので楽しみです。
 
○最近読んだ本(又は作品)
・放課後怪談部(吉田悠軌)
・悪の教典 下(貴志祐介) → 上巻の方が面白かったかな。頭脳明晰のはずなのに下巻では結構乱暴な展開に……
・作者不詳 上(三津田信三)
・怪談実話系6(『幽』編集部編)

○最近購入した本
・闇の考証 永久保異聞(永久保貴一)
・京極夏彦全小説ガイドブック
・怪眼(伊藤三巳華)
・日本の正体(高橋五郎、小池壮彦)
・九十九怪談 第四夜(木原浩勝)
・怪談和尚の京都怪奇譚(三木大雲)
・超怖いほんとうの話(さたなきあ)
・真説稲川淳二のすご~く恐い話 真下の怨霊(稲川淳二)
・視えるんです。2(伊藤三巳華)
・現代百物語 生霊(岩井志麻子)
・現代百物語 忌ム話(西浦和也)
・恐怖箱 蝦蟇(深澤夜、神沼三平太、高田公太)
・どうかと思うが、面白い(平山夢明)
・怪談実話系6(『幽』編集部編)
・心霊づきあい 11人の作法(加門七海)
・おまえら行くな。 冥府巡り編(北野誠)
・幽 第15号

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