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「山の霊異記 黒い遭難碑」読了。

安曇潤平さんの山の霊異記 黒い遭難碑を読みました。

 山という異界で起きた数々の怪異。
 死と隣り合わせの趣味を持つ登山家達が語った話。
 
作品一口メモ
 ・顔なし地蔵 → やはり、この話は強烈。
 ・青いテント → 何故、そんな所に無数の慰霊碑が…。
 ・三途のトロ → 新たな犠牲者が生まれる度に会合は開かれるのか?
 ・山ヤ気質 → 人体の不思議。
 ・真夜中の訪問者 → カタ カタ カタ。その音の正体は…。
 ・霧限の彷徨 → 南ではなく北を彷徨う。何故だろう。
 ・釜トンネル → まだ戻れない人々がそこで待っているかもしれない。
 ・目 → 痛みで知らさせるのはイヤだな。
 ・青い空の記憶 → 記憶の先にあるものとは。
 ・滑落 → 錯覚なのか、それとも…。
 ・はないちもんめ → よく無事で。
 ・裏山 → 気色が違う作風。
 ・乾燥室 → ビールが欲しかった様です。
 ・大張峠 → 携帯の電波にチューニングが合ったのでしょう。
 ・霧幻魍魎 → 些細な出来事。しかし、それがもう一つの世界の入り口。
 ・黒い恐怖 → 人間が自然にもたらしたもの。
 ・鹿神旅館 → 昔話の様であるが、その真相は…。
 ・ひまわり → 登りたいだろうね。
 ・櫛 → 受け継がれる想い。受け入れる準備が必要。

 山の怪談を語る上では、やはりその情景等の描写が重要です。
 特に気に入った作品は「顔なし地蔵」「真夜中の訪問者」「釜トンネル」「はないちもんめ」「霧幻魍魎」「鹿神旅館」「櫛」です。
 お勧めできる実話怪談本です。

 ワールドカップの話題。
 日本、決勝トーナメント進出!
 やってくれました!
 デンマーク戦を寝不足覚悟で見た甲斐がありました。
 パラグアイも強敵ですが、今の戦い方を続ければ勝てるかもしれません。
 ガンバレ!日本。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・山の霊異記 黒い遭難碑(安曇潤平)

○最近購入した本
 ・少年マガジンオリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎1(水木しげる)
 
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2010年6月中旬~7月発売予定。(主にホラー、怪談系)

6月中旬から7月にかけて発売される個人的に気になるホラー・怪談系本を中心にチェックしてみました。
  
○気になる本【2010年 6月中旬~7月】
 06/18 黒い遭難碑 山の霊異記(安曇潤平) → 購入済。
 06/21 新稲川淳二のすご~く恐い話 廃墟の足跡(稲川淳二) → 購入済。
 06/23 現代百物語 嘘実(岩井志麻子) → 買う。
 06/23 九十九怪談 第一夜(木原浩勝) → 加筆等があれば買うかも。
 06/25 怪談実話系4(安曇潤平 伊藤三巳華ほか)  → 絶対買う。
 06/26 テレビでは流せない芸能界の怖い話(怖い話研究会芸能部) → 怪談話ばかりだけでは無い様なので、評判が良ければ検討。
 06/28 恐怖箱 蝙蝠(つくね乱蔵 山際みさき 橘百花) → 絶対買う。
 06/30 厭ナ話 現代百物語(西浦和也) → 絶対買う。
 07/02 ひとり百物語 夢の中の少女(立原透耶) → 絶対買う。
 07/02 色町のはなし 両国妖恋草紙(長島槙子) → 買う。
 07/03 幽 第13号 → 予約済。
 07/03 九十九怪談 第三夜(木原浩勝) → 絶対買う。
 07/15 実話怪談集 百物語 第九夜(平谷美樹・岡本美月) → 絶対買う。
 07/16 日本の幽霊事件(小池壮彦) → 絶対買う。
 07/22 黄衣の王(ロバート・W・チェイムバーズ) → 買う。
 07/23 怪談マンガアンソロジー コミック幽2 → 買う。
 07/26 おまえら行くな。黄泉帰り編(北野誠) → 絶対買う。
 07/29 コミック怪 → 予約済。
 07/29 魍魎の匣5(志水アキ) → 予約済。
 07/30 「超」怖い話Ρ(松村進吉) → 絶対買う。
 07/30 ゴシック(黒史郎) → 竹書房のサイトでは「黒丸ゴシック1 人間崩壊」(平山夢明)となっているが…。どっちが正しい?それとも両方?
 07/?? 襲撃!現代百物語 新耳袋1Q84(ギンティ小林) → 買う。
 07/?? 怖い噂vol.6 → 買う。

 そのほか発売日は不明だが、
 ・怪異伝説ダレカラキイタ?5(加藤一編)
 も予定あり。
 ほかにもありそうだけど、とりあえず。
 今年は木原氏の隣之怪シリーズはでないのかな? 
 
 こんなに本ばかり買っているので、部屋が大変なことに…。
 しかも、怖い本が多いので、空気も淀んでいる気も。
 

「文藝百物語」読了。

文藝百物語を読みました。

 2001年に発売された角川ホラー文庫版の方です。(1997年の単行本が初出)
 この本も、気になる話のみの拾い読みで積んでしまっていた…。

 井上雅彦、加門七海、菊地秀行、篠田節子、霜島ケイ、竹内義和、田中文雄、森真沙子の作家八名による、百物語怪談会。
 語り終えた後には何かが起こるのだろうか?
 
特に印象に残った作品一口メモ
 ・お婆ちゃんの人形 → そのシチュエーションはびびる…。
 ・三角屋敷の怪 → もちろんあの「三角屋敷」です。
 ・鬼伝説の山で → もちろんあの「山の牧場」です。
 ・無駄だよ → そんな所には住めないよね。
 ・現実が小説を模倣する話 → モデルにはされたくない…。
 ・お稲荷さんの霊威 → 元に戻さないと大変なことに。
 ・悪い家 → 土地自体に何かがあるのでしょうか。

 元々が1997年の本であるため、読んだことのある話がいくつかあったが、なかなか面白かったです。
 やはり、加門さんの話がイチオシでしょう。
 「全校生徒が合掌して」は都市伝説と思われるし「鬼伝説の山で」「先輩の鳩」は今となっては、情報が少し違っている点があったりもしますが、そこはご愛敬ということで。
 第2弾は書籍化されないのでしょうかね。

 ワールドカップが始まり読書時間がほとんどとれていませんが、安曇さんの「黒い遭難碑」を入手したので、早く読みたいところです。

 ということでワールドカップの話題も。
 カメルーン戦は予想に反して勝ってくれました。
 昨日のオランダ戦は負けはしましたが、カメルーン戦よりも内容としては良かったのではないかと思えます。
 一つ、難をいえばメンバー交代が効果的でなかった点でしょうか。
 交代要員は、松井や大久保のような縦への突破ができる選手が不足しているようです。
 デンマーク戦は引分け以上で決勝トーナメントに進出できるので寝不足覚悟で応援するしかありません。
 始まる前は、3連敗も覚悟で、日本ではワールドカップはいまいち盛り上がらないのではと心配していましたが、思わぬ善戦でうれしい誤算でした。
 個人的には、ずっと使ってほしいと思っていた松井を先発で使ってくれたことが良かったですね。
 やはり、最後にものをいうのは個人技ですから。
 しかし、アルゼンチンの試合は見ていてとても楽しいですね。メッシはやはりすごい。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・文藝百物語(東雅夫編)

○最近購入した本
 ・黒い遭難碑 山の霊異記(安曇潤平)
 ・新稲川淳二のすご~く恐い話 廃墟の足跡(稲川淳二)

「幽霊物件案内」読了。

小池壮彦さんの幽霊物件案内を読みました。

 2000年に発売された小池氏の怪奇探偵のマル秘情報ファイルシリーズの第1弾
 この本は、拾い読みでパラパラと読んでいたまま積んでしまっていた…。
 
印象に残った作品一口メモ
 ・観光会社の人が聞いた話 → たぶんここに泊まったことがあると思う。違う意味で怖い目に。
 ・隣の空き地 → 結構強烈な話。
 ・「やめてェーッ」 → 生きてる人だよね…。
 ・観光会社の人が勧めた幽霊ホテル → ポカリスエットを7本も…。
 ・雨の日のすすり泣き → 知らない方が良いことも。
 ・三階に住みませんか? → 何とも不気味な話。
 ・続・夏川ミサエの話 → まだ何処かにテープが…。
 ・志木貴菜 → 彼女は本物か、それとも。
 ・都庁の非常階段 → 猫の子供はまだいるのかな。
 ・ある入院患者の体験 → あま看護婦さんが気になる。
 ・デンマさんのドロップ → それが原因なのか…。
 ・泣きピエロ → レイコさんからその後の話が聞けた様ですね。(怪談 FINAL EDITIONにて)
 ・秘密 → 不思議な話。
 ・お話しができない → そんな店もあるのですね。

 この本はやはり面白い!
 現在は絶版のため新品での入手は困難でしょうが、いくつかの話は「怪談 FINAL EDITION」で完全版として読めます。

 先週、突然パソコンが起動しなくなってしまい、色々手を尽くしたがダメだったので、ハードディスクを交換して元のデータを救う作戦を決行。
 しかし、住んでいる場所が悪いようで(田舎…)ヤ○ダ電気やケー○電気に行っても内蔵型のハードディスクは置いていないようで、取り寄せると二週間はかかるとのことで断念。
 泣く泣くCドライブのデータを捨ててリカバリーを行い何とか復活。
 このパソコンを使い始めて6年ほどたっているので、元に復旧するのはほぼ絶望的でしょう…。
 とりあえず必要最低限必要なソフトを入れたり、インターネットのお気に入りをこつこつと復旧させたりで、なにもできない一週間を過ごしていました。  
 会社でのトラブル続きも含めいったい何の呪いだ~。

 そろそろワールドカップ日本VSカメルーンが始まるようなので、見るとしよう。
 とりあえず日本は3戦とも引き分で、オランダが2勝1分、デンマークとカメルーンは2分1敗という作戦で行きませんか?
 それも無理かな?
 とりあえずガンバレ!日本。 

○最近読んだ本(又は作品)
 ・幽霊物件案内(小池壮彦)

○最近購入した本
 ・てのひら怪談 庚寅ビーケーワン怪談大賞傑作選(加門七海、福澤徹三、東雅夫編)
 ・本当は怖い日本の風習としきたり(日本の風習としきたり研究会著)
 ・いま、殺りにゆきます RE-DUX(平山夢明)

「怪談社 実話怪談師の恐怖譚」読了。

伊計翼さんの怪談社 実話怪談師の恐怖譚を読みました。

 聞かなければよかった!
 怪談師の恐怖話。
 怪談社の実力とはいかなるものか?
 
印象に残った作品一口メモ
 ・みさきのこえ → 道連れ…。結構、凄い話。
 ・ザンコクゲキ → 信じるものは救われる。
 ・ワレル → 確かに、気になる。
 ・振子止了 → こういう体験で助けられた人は結構いるようです。
 ・命支 → 救ってくれたのは。
 ・願 → せつない…。
 ・車椅子 → 父親は何か知っているのか。
 ・怨追 → 本当に心当たり無い?
 ・無知 → 何処へ消えた…。
 ・炎中 → どちらも長男の声なのか…。

ちょっと気になった作品(マイナス方面で…)
 ・さいんちょう → ほぼ同じ話を読んだことあるような…、どの本だっけ。
 ・ウォンチュリ → これ、怪談なのかな?

 最初は文章がイマイチだし、ネタも何処かで読んだ事のあるものがあり、これは失敗したか…とも思ったが、後半は結構、良いネタがあり、それなりに楽しめました。
 文体や表現が向上されれば悪くないので、次作に向けて改善を!

 7月発売の「超」怖い話Ρは松村氏の単著の様ですね。
 夏の大本命なので期待せずにはいられません。  
 「ガツン」と凄いのをよろしくお願いします。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・怪談社 実話怪談師(伊計翼)

「恐怖箱 怪路」読了。

深澤夜さんの恐怖箱 怪路を読みました。

 因と果のどす黒き恐怖。
 その道の先にはどんな恐怖が待っているのか。

 超ー1出身の深澤氏による初の単著。
  
作品一口メモ
 ・埋葬 → 逃れることは出来ないのか…。
 ・十年 → 家に現れる正体不明の人影。両親は何を隠しているのか。
 ・ボックスシート → そのオジサン死んでるんですよね…。
 ・佐藤さん → 一つ間違えるとアレな話ですが、何とも表現の難しい話。
 ・走る二題 → 不思議ですね。 
 ・電信 → カモにされてしまっているのか。
 ・十一年 → 厭な話。監視者の正体とは一体…。
 ・新婚さんいってらっしゃい → 憑いてきてしまったようです。
 ・キ印人形 → 送られてきた木の人形。その人形がもたらすものとは。

 印象に残ったのは、埋葬、十年、佐藤さん、十一年、キ印人形。
 ベスト作品は、十年と十一年の連作因縁ものです。 
 次がキ印人形。
 その次は、得体の知れない雰囲気を持つ新感覚な怪談である佐藤さんです。

 お勧めの一冊です。
 深澤氏は、久田氏や雨宮氏に匹敵する凄いネタを引き当てる能力があるようです。
 個人的にも加藤氏の「弩」怖い話2のあの話を読んでから、そういう雰囲気を持った怪談を求めてしまっています。
 超ー1出身の方々は「恐怖箱」というレーベルの中で、進化を遂げているようなので、今後の実話怪談界は安泰でしょう。
   
 6月は「恐怖箱 蝙蝠」、7月は夏の大本命「「超」怖い話Ρ」が登場です。
 その他に、木原さんの九十九怪談、西浦さんの現代百物語シリーズ、安曇潤平さんの山の霊異記シリーズ、立原透耶さんのひとり百物語シリーズ等々もう怪談ジャンキーには休む暇がないほどの堪らない季節がやってきます。

 うーん、今日は何の祟りか仕事ではトラブル続きで参りました。
 しかも、このトラブルは長引きそうだ…。
 まぁ、「なるようになるしかない」という気持ちで行こう。

 と言うことで怪談社の方も読んでみるとしよう。
 パラパラ…、何か読みづらい文章…。 
 では。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・恐怖箱 怪路(深澤夜)

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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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