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「怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集」読了。

怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集を読みました。
 
 今回は、平山さん、福澤さん、小池さん、中山さん、木原さんという常連メンバーがいませんが、京極さん、安曇さん、加門さん等の常連メンバーの他、伊藤三巳華さんや松村さん等々が登場しています。
 
作品一口メモ
 ・伊藤三巳華の憑かれない話~憑々草出張篇~(伊藤三巳華)
 ・するり、ずるり(立原透耶)
 ・でもそこにいる(宇佐美まこと)
 ・誘蛾灯(加門七海)
 → 上記の四人による『幽』イベント後の海辺のホテルに起こった、怪異現象をそれぞれの視点から語られた(描かれた)ものです。
 これらを比べると、伊藤さんはマイペース、立原さんは無防備すぎて天然…、宇佐美さんは被害者(笑)、そして加門さんは相変わらず…ですしね(笑)という印象ですね。
 特に立原さんに何かが入ってしまった場面は爆笑ものでした。 
 「怪談シスターズ」恐るべし。
 ・嘘談(松村進吉) → その先に待っているものは…。(深読みしてしまうと、過激な問題作ですね) 
 ・先輩の話(京極夏彦) → 視えるもの、ホンモノじゃないけど嘘ではない。
 ・可視・不可視(林譲治) → もっと読みたかったな。
 ・御利益(水沫流人) → 験の担ぎ方が…。これは実体験だろうか。
 ・霧幻魍魎(安曇潤平) → そのケルンとの関係がやっぱりあるのでしょうね。
 ・実はこれ、すべて一人の女の話です。(岩井志麻子) → 読み終わった後、題名を見直して気付く、すべて一人の女の話…、誰なんだろう…。

 今回の、実話怪談系はなかなか面白い試みもあり楽しめましたね。
 実話怪談部門では安曇さんの話、人間の怖さ(サイコ)部門では岩井さんといったところでしょうか。
 爆笑部門は「怪談シスターズ」でしょう。(当事者の方々は大変だったのでしょうけど、笑えてしまいます)

 『幽』の怪談系としては「怪談実話コンテスト傑作選 黒四」「厠の怪 便所怪談競作集」が楽しみです。

 本日、「恐怖箱 怪痾」到着。早く読みたい~。
   
○最近読んだ本(又は作品)
 ・怪談実話系3(『幽』編集部編)

○最近注文した本
 ・クトゥルフ2010 クトゥルフ神話TRPG
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「恐怖之場所 死にます。」読了。

倉阪鬼一郎さんの恐怖之場所 死にます。を読みました。
 
 著者である倉阪氏が複数の方から提供された事故・事件物件に纏わる話をどう調理したのか。
 何処までが事実なのか…、でも知らない方が良い事実も世の中にはあるようです。  

作品一口メモ
 ・遮断機が上がったら → 憑かれてしまったのか…。
 ・死にます。 → この事件の元は新潮の本で読みましたね…。
 ・腐った赤い薔薇 → 気持ちが悪い話です。
 ・倒立する天使 → 何をやってもうまく行かない土地、その理由は…。
 ・灰色の浴槽 → 後味、悪すぎです。
 ・逆光の山の向こう → 神社の因縁が気になります。
 ・舌を出すタヌキ → これも事件としてあったのでしょうね…。

 うーん。こんな本を読んでしまうと、土地や家選びに慎重になってしまいますね。しかも不動産屋不審に(笑)。
 聞いたことのある話もあれば、初耳の話もあり、多少、過剰にアレンジされているようですが、怖い話として楽しめました。
 しかし、どの話も救いが無く、何ともやり切れない気分となりました。
 第2弾もあるかもしれませんが、本の中の倉阪氏はあんな事になってしまったので…どうなるのか。

 しかし、平山さんのベストはどうなっているのだろうか…。(楽しみの一冊だったのに) 
   
○最近読んだ本(又は作品)
 ・恐怖之場所 死にます。(倉阪鬼一郎)

○最近注文した本
 ・首吊少女亭(北原尚彦)
 ・怪談実話系3(『幽』編集部編)
 ・真女神転生STRANGE JOURNEY仲魔名鑑
 ・恐怖箱 怪痾(雨宮淳司)
 ・柳田國男集 幽冥談(柳田國男)

「忌館 ホラー作家の棲む家」読了。

三津田信三さんの忌館 ホラー作家の棲む家を読みました。

 ミステリとホラーの融合作品。作家三部作の第一作目の文庫化です。
 主人公、三津田信三が作品を書くためのインスピレーションを得るため、洋館を見つけそこに住み始める。
 その洋館に纏わる過去とは…。

 実在する人物、地名を交えているところから、読んでいると現実の世界、作品の世界、作中作品の世界が融合し、虚構と現実が入り乱れ、すっかり惑わされてしまいます。
 小林泰三さん風なクトゥルフネタ(小ネタ)もありましたね。(意味不明な単語だが、何かあるのではと思い、逆から読むと…)
 結末は色々な想像が出来そうですが、どう解釈すれば良いのか…。
 良い雰囲気で読み進めましたが、最後の方で主人公の混乱ぶりに少し置いてけぼり感がありましたが、なかなか楽しめました。
 「作者不詳 ホラー作家の読む本」の文庫化はまだかな?

 そろそろ雨宮さんの恐怖箱 怪痾と平山さんの「超」怖い話ベストセレクション 腐肉が発売かなと思っているところですが、平山さんのベストの方が竹書房の2月発売予定から消えてしまっている…。延期かな? 

 早速、真・女神転生SJを再開。やっとセクター・エリダヌスに突入です。
 仲魔名鑑が発売されたようなので欲しいけど…どうしよう…でも高いな。
  
○最近読んだ本(又は作品)
 ・忌館 ホラー作家の棲む家(三津田信三)

「十三の呪 死相学探偵1」読了。

三津田信三さんの十三の呪 死相学探偵1を読みました。
 
 人の死が視える探偵弦矢俊一郎。
 婚約者の死から始まった、家族及び婚約者に降りかかる怪異現象。
 次々に襲いかかる死への恐怖。
 彼は、この死の連鎖を止めることは出来るのか。

 犯人の動機や正体はわりと簡単に分かりますが、その仕掛けまでは分かりませんでしたね。
 ただ、真相の究明は意外とあっさりでした…。
 難しい内容ではないので気楽に読める本です。 
 「本当に黒々とした禍々しい影」が気になりますね。
 続編の「四隅の魔」も楽しみです。 

 先週は東京出張など色々と…。
 折角、東京へ行ったから夜はぶらぶらと散策するつもりが二泊とも雨に当たり(しかも寒い…)、どうも気が乗らずコンビニ弁当とビールを買って部屋で食事という悲しい結果でした。
 しかも朝方?に地震はあるは、外では夜中にずっと奇声を発している人や、外で歩いている(ハイヒールと思われる)人のコツコツ音が延々と聞こえたり等々、どうも睡眠不足気味でした。
 安いホテルだったので防音性が悪いようです。(4階だったのに…)

 ドラクエ9を持ち出して、初めてすれ違い通信を体験。
 さすがは東京です。コンビニへ夜飯を買いに行ったり等の短い間でしたが、10人ほど呼び込むことが出来ました。
 そのドラクエ9もダラダラとプレイしていたので本編を余り進めていなかったが、やっとクリア。
 ドラクエ9はクリア後が本番と言っても良いほどやりごたえがありそうです。
 真・女神転生SJも攻略本購入後放置していたので、そちらを優先に進めたいところです。   

○最近読んだ本(又は作品)
 ・十三の呪 死相学探偵1(三津田信三)

○最近購入した本
 ・セピア色の凄惨(小林泰三)
 ・彩雨亭鬼談 杉村顕道怪談全集(杉村顕道)
 ・日本”怪”伝説2

「百物語 実録怪談集 第四夜」読了

平谷美樹さんの百物語 実録怪談集 第四夜を読みました。

 2005年に発売された本です。

印象に残った作品一口メモ
 ・座敷童を捕まえた話 → 今もいるんでしょうかね。
 ・怪談本 → どの本なんだろうか…。 
 ・墓碑銘 → 何か伝えたいことがあったのか。

 平谷さんの百物語シリーズの4作目。
 今回は特に印象に残る話というのは、余り無かったように感じました。(「超」怖い話Πの後に読んだからそう感じてしまったのかもしれませんが)
 しかし、この怪談集は基本的には著者が信頼のおける知人から聞き取っている話なので、実話としての信頼性がとても高く、その辺りが個人的にはかなり評価できるところです。 
 このシリーズやっと折り返し地点にたどり着きました。第九夜が出るまでには、追いついておかないと…。 
 とりあえず、一時実話怪談部門は休憩し、小説系も読んでみようかな?(かなりの数の本が積まれていますし)
  
 最近、「幽」第12号では稲川淳二さんの特集があり、超-1 2010でも「稲川賞」が設けられたりと、怪談界では、稲川さんがさらなる注目を浴びているようで、今年は稲川さんを要チェックです。
 今夏は、テレビで稲川怪談を堪能できる番組が沢山あれば良いのですがね。 
 稲川さんの本も多数積まれたままなので、とりあえずベスト辺りから手をつけてみようかな。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・百物語 実録怪談集 第四夜(平谷美樹)

○最近購入した本
 ・恐怖之場所 死にます。(倉阪鬼一郎)

「超」怖い話Π読了。

「超」怖い話Πを読みました。

 2010年の新作です。
 さて、新しい血が加わった、今年はどんな怖い話を読ませてくれるのだろうか。

作品一口メモ
 ・そらにおとしもの → 不思議ですね。
 ・試用期間 → そっちの意味で試される。
 ・砂に埋もれる → 痛そう。
 ・高価な道具を使わない訳 → 嫌な感触。
 ・癒された → 癒されたのは…。
 ・凝ってますね → 出張マッサージ…?
 ・スーパー銭湯 → 何だろうか…。
 ・ざらり・さらり → それぞれに後遺症。
 ・とある観光地の滝の前で → 写してはいけないもの。
 ・スーパーボール → 別に盗ったわけでもないのに…。困るなぁ。
 ・ブラインド → 何かの儀式?
 ・寝込み → 体調の悪いとき、疲れているときにそれらはやって来る。
 ・慰める奴 → そんなところは見たくない…。
 ・未練 → 誰の仕業。
 ・ヨーコとコージ → 自業自得なのかもね。
 ・癖 → 連れていこうとしているのか?
 ・ご一行 → 減っていた食材は無かったのでしょうか。
 ・ぎゃは → 事故との関係があるかは不明。
 ・みしゅるべす → 気味が悪い。
 ・何が悪いの → 生きている人だったのか?
 ・語らない理由 → 監視されているようです。
 ・気付かない → 罰が当たったんでしょうね。
 ・無体 → その後、彼女との関係はどうなったんでしょうね。
 ・アイスバーン → 保険はきくのかな…。理由はどうすれば。
 ・オービスのアレ → たまには本物(生きた人)もいたりして…。
 ・派閥 → アチラの世界にも派閥があるらしい。
 ・あなたのことがキライです。 → 「日本人形」「意味不明なメモ」。あー気味が悪い。
 ・太郎丸 → 何と闘っているのか。終わりが来ると良いけど。
 ・有り難迷惑 → 祠の中の方も海苔の佃煮が苦手だったのかも。
 ・イベントホール → その場所からは動けないのでしょうか。寂しそう。
 ・バッキング → 新郎には心当たりがあるのかも。
 ・流れ作業 → 解決策を見つけないと…。でも、まずは病院かと。
 ・喫煙所 → 不思議です。イリュージョン?
 ・完全禁煙 → 憑かれちゃったんでしょうか。
 ・バイト二題 → 塩は利くようです。
 ・饂飩供養 → 確かに食べたくないなぁ。
 ・琥珀道標 → 助かったから良かったけど。
 ・離散家族 → 厭な話だ。関わりたくない。
 ・黒渦 → 後味が悪すぎる。引っ越した方が良いですよ。
 ・カンガチ様 → これで良かったんですよね。

 特に印象に残った作品は、「癒された」「とある観光地の滝の前で」「みしゅるべす」「何が悪いの」「イナチュウ」「あなたのことがキライです」「太郎丸」「イベントホール」「琥珀道標」「離散家族」「黒渦」「カンガチ様」
と言ったところです。(特にと書いておきながら結構あるな)
 その中でも「離散家族」と「黒渦」は「超」怖い話と言うよりは「超」厭な話でした…。
 「黒渦」は終わりの数行、ほっとしたのも束の間…、あー厭だ厭だ。

 「超」怖、恐怖箱シリーズを立て続けに読んでいると、恐怖が麻痺してくるので、最近はその間に様々な実話怪談集を読んでいたので、より「超」怖の良さが再認識出来ました。
 大変、満足させていただきました。夏の「超」怖にも期待します。

 昨日、「超」怖い話Πを読み終え早速、記事を書こうと思っていたところ、管理ページを開いたところでいきなりネットにつながらなくなってしまった…。
 二時間ほど格闘していたが、原因がサッパリ分からず、時間も時間だったので、あきらめて切ろうとしたところでいきなり復旧、偶然だと思いますが、何なんでしょうか…。
 うっ、今もパソコンのモニターがバキバキと音を発しています。大丈夫か…。
 今回の「超」怖はヤバイのか。

 今月は、雨宮さんの恐怖箱 怪痾と平山さんの「超」怖い話ベストセレクション 腐肉が発売されますが、来月は加藤さんの「極」怖い話シリーズの新作と平谷さんの怪談倶楽部 怨恨が発売されるようです。
 竹書房さんは今年も実話怪談に力を入れてくれているようでありがたいです。
 しかし、これだけのペースで出ていると世の中の恐怖体験が枯渇しないか心配です。
 
○最近読んだ本(又は作品)
 ・「超」怖い話Π(加藤一編著)
 ・黒鷺死体宅配便4(山崎峰水画)
 ・黒鷺死体宅配便5(山崎峰水画)
 ・魍魎の匣4(志水アキ画)

○最近購入した本
 ・「超」怖い話Π(加藤一編著)

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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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