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「恐怖箱 蛇苺」読了。

 深澤夜さん、原田空さん、つくね乱蔵さんの「恐怖箱 蛇苺」を読みました。
 ルールは違えど、これは正にもう一つの超-1 2008です。
 超-1 2008の参加者で前回までの上位ランカーが参加していないのには理由があったんですね。
 
 印象に残った作品10作一口メモ
 ・空色 → 面白い話です。手を離していなかったらどうなっていたんでしょう…。
 ・三面鏡 → 何のために保管されているのか?最後は乱丁かと思ったが違うようで安心。(芸が細かいですね)
 ・何をされたのか → 本当に何をされたんでしょう?
 ・人違い → 何とも面白く、気まずい話です。
 ・一番風呂 → ほのぼのします。
 ・行列のできる何か → 行き着く先には何があるのでしょう。危険です。
 ・虐家 → 厭系な話。ヤバイです。
 ・僕は絵を描く → 何が目的?
 ・緊急の場合は → 何の目的で。アヤシイ実験?
 ・残像 → これはすごいネタです。関わりを持ってはいけない話の一つでしょう。
 
 この本は満足度が高かったですね。続く『恐怖箱 老鴉瓜』も期待大です。 
 次作は超-1 2008に不参加とした人を前提に考えると、あの人と、あの人は確実として、もう一人はたぶん超-1 2008にも参加しているあの人か…。
 あー楽しみです。

 今回のQR「超」怖い話
 7作品収録されています。
 冊子に6作、帯に1作。(№002、058、113、121、126、132、136)
 
○最近読んだ本(又は作品)
 ・恐怖箱 蛇苺(つくね乱蔵、原田空、深澤夜)

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「隣之怪 蔵の中」読了。

 いよいよ実話怪談本番の季節がやってきました!
 ということで第一弾は木原浩勝さんの「隣之怪 蔵の中」を読みました。
 前作同様語り口には最初戸惑いましたが、後半に入りると特に気にはなりませんでした。

 各話一口メモ
 ・藪蛇 → お笑い系?(オチが)
 ・死ねイイズカ → 不思議です。
 ・男子寮 → 何者?
 ・女子寮 → 坊さんも○○何でしょうね。
 ・百円 → 良い思い出。
 ・声 → 良い話系。
 ・折れた傘 → 記録には残るんですね…。見たいような、見たくないような…。
 ・凶宅 → 引き寄せられてしまったのか。
 ・団地 → 隣人トラブル…、と言っていいのか。
 ・四人目 → 良いネタです。四人目とはそう言うことか。
 ・蔵の中 → 悲しい話。しかしなぜ宴会?
 ・あれとって → 良い話系。
 ・ゲネ → 不思議な話。見に来たのかな?
 ・白い息 → よかった。
 ・桜の墓 → 悲しくも良い話。  

 今回は、怖いと言うよりも、悲しい話や良い話が多かったような気がします。
 次作は、帯で 『新耳袋』では書けなかった…… と書かれているように読んで後悔するぐらいに怖い話を希望したいですね。 
 気に入った話は、女子寮、折れた傘、凶宅、四人目、蔵の中、あれとって、桜の墓です。

 現在は、第二弾として「怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集」を半分程度読み進めていたが、本日書店で「恐怖箱 蛇苺」を入手できたのでそちらを優先して読む予定です。
 
 そう言えば平山先生がとうとう「超」怖い話を『卒業』されてしまうようです。
 残念ですが、現在の仕事量を考えるとネタ集めも大変と思われるので仕方ありません。
 ただ、『怖い本シリーズ』(ハルキホラー)や『東京伝説シリーズ』(竹書房)はこのまま続くのですよね?(実話系からの撤退ということはないですよね…)

○最近読んだ本(又は作品)
 ・隣之怪 蔵の中(木原浩勝) 

○現在読んでいる本
 ・怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集
 ・恐怖箱 蛇苺(つくね乱蔵、原田空、深澤夜)

○最近買った(又は予約した)本
 ・恐怖箱 蛇苺(つくね乱蔵、原田空、深澤夜)

○今後買う予定又は気になる本(06/09チェック追加分)
 発売中 超短編の世界
 発売中 水辺の怪談 最恐伝説 釣り人は見た
 07/02 永久保貴一 世にも怖い話(永久保貴一他)
 07/12 100KBを追いかけろ(黒史郎)
 07/15 誘怪犯~紅~(うえやま洋介犬)
 07/16 心霊物件2008(うえやま洋介犬、加藤一)
 08/29 恐怖箱 老鴉瓜

「黒水村」読了。

 黒史郎さんの「黒水村」を読みました。
 正しくB級ホラーでした。
 クトゥルーワードが出てきたりするところが黒さんらしいですね。
 いろいろと謎が残されたまま終わったような気がします。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・黒水村(黒史郎)

○最近予約又は注文した本
 ・幽談(京極夏彦)
 ・永久保怪異傑作集 人形供養(永久保貴一)
 

「夜市」読了。

 恒川光太郎さんの「夜市」を読みました。
 表題作で第12回日本ホラー小説大賞の大賞受賞作の「夜市」は、子供の時に弟と近所の祭り行った際に、導かれたある市場にて弟と引き換えに「野球の才能」を買ってしまった。罪悪感を感じ、再び彼は高校時代の同級生を誘い夜市へ…。という話です。
 「風の古道」の方は、一度迷い込んだ『ある道』に、友人と再び訪れ、ある旅人と出会い…。という話です。
 どちらも異世界という共通の世界で、切なく、悲しい物語でした。
 この小説で確立された世界は、恒川さんの今後の作品でも広がりを見せそうですね。
 決してホラーな作品ではないですが評判通りの良作でした。  

 とうとう、怪談の季節がきましたね。
 今月より、怒濤の怪談本の発売ラッシュが始まります。
 計画としては、「隣の怪 蔵の中」、「怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集」、「新耳袋 第十夜」、「恐怖箱 蛇苺」、「『超』怖い話Μ」というような順で読んでいこうかな?(でも、てのひら怪談 百怪繚乱篇もなるべく早く読みたいし…)

 最近は「コンタクトレンズ紛失事件」、「仕事は忙しすぎる」やら金も時間も削られる毎日が…。
 とりあえず、読書時間が欲しい!(最近は一週間に一冊ペース)

○最近読んだ本(又は作品)
 ・夜市(恒川光太郎)

○現在読んでいる本
 ・黒水村(黒史郎)

○最近予約又は注文した本
 ・てのひら怪談 百怪繚乱篇
 ・新稲川淳二のすごーく恐い話 連れてけや(稲川淳二)
 ・隣の怪 蔵の中(木原浩勝)
 ・ルー=ガルー3(樋口彰彦 画)
 ・マリオのUFO(水沫流人)
 ・虹色の童話(宇佐美まこと)
 ・怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集
 ・新耳袋 第十夜(木原浩勝、中山市朗)
 ・いつかあなたは森に眠る(大石圭)
 ・怪異伝説ダレカラキイタ? ウラミの車輪(加藤一)

「湘南人肉医」読了。

 大石圭さんの「湘南人肉医」を読みました。
 人として触れてはいけない禁断の世界がここにはあります。
 主人公は、あの味が忘れられずに次々と…、最後には…。
 解体方法などは気分が悪くなりそうなので軽く流させていただきました。
 現実の世界では、このような事件は勘弁願いたい。

 最近は異常な事件が続いているし…。外出すると、コイツらは大丈夫か?等と妙に警戒心が強くなってきています。(マスコミもあまりリアルに事件の情報を流さない方が良いのでは…、そのうち模倣犯が現れては最悪です。)
 平山夢明さんも良く言われていますが、幽霊よりも狂った人間の方がよっぽど怖いです。確率的にも、狂った人間に逢う事の方が高いですしね。
 幽霊が怖いという世界の方がよっぽど健全なのでしょう。
 
○最近読んだ本(又は作品)
 湘南人肉医(大石圭) 

○現在読んでいる本
 ・夜市(恒川光太郎)
 ・怖い話はなぜモテる(平山夢明、稲川淳二)

○最近買った(又は予約した)本
 ・てのひら怪談 文庫版

今後発売本(ホラー、怪談系)チェック。

とりあえず6/10以降発売予定の気になる本を整理。

○今後買う予定又は気になる本(把握している分)
 ◎06/13 てのひら怪談 百怪繚乱篇
 ○06/16 新稲川淳二のすごーく恐い話 連れてけや(稲川淳二)
 ◎06/20 隣の怪 蔵の中(木原浩勝)
 ◎06/20 ルー=ガルー3(樋口彰彦 画)
 ◎06/25 マリオのUFO(水沫流人)
 ◎06/25 虹色の童話(宇佐美まこと)
 ◎06/25 怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集
 ◎06/25 新耳袋 第十夜(木原浩勝、中山市朗)
 ◎06/25 対談集 妖怪大談義(京極夏彦)
 △06/25 覘き小平次(京極夏彦) → 新書版所持
 ○06/25 心霊探偵八雲2(神永学)
 ○06/25 十三の呪 死相学探偵1(三津田信三)
 ◎06/27 幽 第9号 → 予約済
 ◎06/28 恐怖箱 蛇苺(つくね乱蔵、原田空、深澤夜)
 ◎06/20 いつかあなたは森に眠る(大石圭)
 ◎06/?? 怪異伝説ダレカラキイタ? ウラミの車輪(加藤一)
 ◎07/05 極めて怖い話(仮)(永久保貴一)
 ◎07/07 「超」怖い話Μ(平山夢明)
 ○07/09 文藝怪談実話 文豪怪談傑作集・特別編(東雅夫編)
 ◎07/10 未来妖怪(仮) 異形コレクション(井上雅彦編)
 ◎07/15 怖い本(平山夢明)
 ◎07/15 怖い話(仮)(福澤徹三)
 ○07/15 百物語 第七夜 実録怪談集(平谷美樹、岡本美月)
 ○07/15 ホラー作家の棲む家(三津田信三)
 ◎07/16 九十九怪談 第一夜(木原浩勝、西浦和也)
 ○07/25 芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション2(江戸川乱歩)
 ○07/25 サンマイ崩れ(吉岡暁)
 ◎07/?? 幽談(京極夏彦)

 全部買ったら破産です…。ここから厳選しなければ。 
 でも他にもあるんだろうな…。

「あちん」読了。

 雀野日名子さんの「あちん」を読みました。
 帯には『実話系怪談』と書かれていることから、福井県では有名な怪談話なんでしょうか。
 
 各話のメモ

 あちん → 「オホリノテ」「鉄五郎」
        黒い藻草。
        選ばれた彼女。

 タブノキ → 「御神木」
         護る物を粗末にすると…。

 2時19分 → 「R縦貫線の幽霊」「死の電話」 
          『な』からはじまり『だ』で終わる言葉。
          彼は何を伝えたかったのか。
          彼女が視たものは…。         

 迷走 → 「逆回り」「湯けむりセンター」
       すべてはここから始まった。
       
 もうすぐ私はいなくなる → 「武者行列」「桜並木」
                  彼女の運命は…。

 消される物、忘れ去られた物。
 新しい何かを始めるために、過去の遺物は消され、忘れ去られていく現在。
 但し、忘れてはいけない物もある。
 大切な物は何か。
 そんなことを考えさせられる本でした。
 (著者のテーマとは違い自分が勝手に思った事ですが)

 人に安心してお勧めできる良い怪談本です。 
 
 第15回日本ホラー大賞の短編賞も受賞されている雀野さん。
 受賞作の「トンコ」も早く読みたいです。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・あちん(雀野日名子) 

○今後買う予定の本
 07/07 「超」怖い話Μ(平山夢明)
 07/17 九十九怪談 第一夜(木原浩勝、西浦和也)

『塗仏の宴 宴の始末』読了。

 「塗仏の宴 宴の始末」を読みました。
 京極堂作品はじっくり読んでしまうので、読み終えるのに時間がかかってしまいました。

 今回の京極堂は腰が重かったですね。(動くことにより悲劇が生まれてしまうという現実も待ちかまえているので、本人としては動きたくないし、黒幕である○○には逢いたくもなかったのでしょう)
 ただ、ラストの展開が予想できてしまった。(人間関係を整理できれば、彼らのつながりは見えてくるので…、自分の中ではどんでん返しとはならなかったかな)
 関口君どうなってしまうのか…、謎は残っています。

 次は雀野日名子さんの「あちん」、黒史郎さんの「黒水村」あたりを手に取ろうと考えています。

 4月から続く仕事地獄第1弾が今週で一段落が付く予定だがどうなる事やら…、と言いつつもすぐ仕事地獄第2弾が待ちかまえている。
 何とか今年度無事に乗り切れますように!

 今月はサッカーワールドカップの3次予選が4試合もあるが、たぶんリアルタイムで見ることは出来ないだろうな…残念。
 
○最近読んだ本(又は作品)
 塗仏の宴 宴の始末(京極夏彦) 

○最近買った(又は予約した)本
 ・怖い話はなぜモテる 怪談が時代を超えて愛される理由(平山夢明、稲川淳二) → 注文
 ・かたみ歌(朱川湊人) → 注文

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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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