著者が体験した話を中心とした山に纏わる実話怪談です。
山の情景や厳しさを本文から想像しながら読み進めると、うっかり怪談本ということを忘れてしまいますが、やはり何らかの怪異が起きます。
特に恐怖を煽る作品では無いですが、落ち着いた怪談本で楽しめました。
読んだ作品一言メモ。
・八号道標 → 呼ばれてしまったんですね。
・アタックザック → ゾクッときました。今回の作品集の中ではイチオシです。
・赤いヤッケの男 → 帰還への執念でしょうか。
・山小屋の掟 → 来るものは拒まず。
・孔雀 → 悲しい話。
・急行アルプス → 見つけて欲しかったんですね、よかった。
・鏡 → 鏡を見るのが怖くなりそう。
・究極の美食 → おいしいそうですが…。
・笑う登山者 → 怖い…、逃げ場のない恐怖。
・追悼山行 → ずっと探していたんだ。
・J岳駐車場 → ドリフ的恐怖…。
・カラビナ → 頼もしい助っ人、いい人です。
・もうひとりの客 → 石には注意。
・鎌策婆 → かまいたち?
・残雪のK沢岳 → 雪女?
・ハーケンは歌わない → 死んでもクライマー魂は失われない。
・クライマーズ・センス → 予知夢?
・荒峰旅館 → 呼ばれてしまった。
・銀のライター → 大切な品だったんでしょう。
・暴風夜 → 何をしていたんでしょうか。
・ゾンデ → 不思議な話。
・N岳の夜 → 何がきたのか?
・霧の梯子 → つかまれていたら… 。
・猿ぼぼ → 友の救い、良い話。
・牧美温泉 → 心温まる話。
○最近読んだ本(又は作品)
・赤いヤッケの男(安曇潤平)
・死人を恋う(大石圭) → 死体しか愛せない男の話です。
○最近のツインピークス
第10話観ました。
新たな人物が登場し、事件にも少し動きが見られますが、まだまだ謎だらけです。
○最近観たTV
・薔薇のない花屋
・墓場鬼太郎
○ラジオドラマ百器徒然袋CD
『五徳猫』第1〜2話











