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「怪談実話 FKB話 響宴」読了。

怪談実話 FKB(不思議で 怖くて 不気味な)話 響宴を読みました。

 すべて、実話だそうです。
 贅沢な十六色の筆が読者を脅かしてくれます。
 お好みの歪みに堕ちてみてください。
 震(F)えても、壊(K)れても、ビ(B)ビっても、
 後はどうなっても——知りません。 京極夏彦
              ~ 帯より ~

 著者は、平山夢明、真藤順丈、福澤徹三、黒史郎、松村進吉、黒木あるじ、田辺青蛙、牧野修、円城塔、岡本美月、宍戸レイ、朱野帰子、かでなれおん、小松エメル、小鶴、神薫の十六名。

 31話収録。 
 
○印象に残った作品一口メモ
・選ばれた新人 → 場所を変えた方が良さそうですが……
・フェルトの熊 → 熊のマスコットに込められた想いとは。
・放課後心中 → 生徒達が可哀想。
・スキマ → 容量オーバーしてしまったのでしょうか。
・約束の痕 → どんな約束をしたのか?
・シオノイエ → 明らかに何かありそう。
・黒猫 → 気づくことが出来て良かった。
・めの字小屋 → 何も知らずに小屋に入ったとしたらとても不気味。
・吐き気 → 若気の至りが招いた怪異。
・怖い話のおばさん → 仲良しの友達を救うため。
・車輪の家 → 何を見てしまったのだろう。
・姉の部屋 → 姉でないのであれば、誰なのでしょうか……
・獏にあげます → 友達がいつも謝る訳とは。
・大黒 → 給料が良くても……
・呼声 → 肉親として通じるものがあるようです。
・またがり → いくつもの小さな命を奪う場所。その部屋に住まわせる医者もどうかしている。
・無縁神社 → 何のために建てられたものなのか。

 印象に残った率 .548(17話/31話中)

 FKBシリーズ早くも第六弾です。
 印象に残った率から見てもかなりレベルの高さを感じました。
 黒木あるじさんの「呼声」は、この大災害の後という事もあり、印象深い作品です。
 円城さんの作品は、よく分からなかった……
 お勧めの一冊。

○最近読んだ本(又は作品)
・怪談実話 FKB話 響宴(平山夢明他)
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「おまえら行くな。黄泉帰り編」読了。

北野誠さんのおまえら行くな。黄泉帰り編を読みました。

 おまえら行くな。シリーズが無事復活。
 怪異を呼び込む男、北野誠氏による実話怪談。

○作品一口メモ
 ・天津神社のおみくじ → 本物は違うようです。
 ・幽霊マンションを巡るあれこれ → マンションだけではないようです。
 ・ステージの上で → 「生き人形」この話を語ると……。
 ・トーテムの家 → 一体何が現れたのでしょうか?
 ・千日前のビル → この火を鎮めるには、相当長い年月が必要のようです。
 ・六甲山の黒玉 → まっくろくろすけ……。
 ・明石海峡大橋 → 何度も呼ばれたら警官も薄々は……。
 ・K鉄のトーマス → 大変そうです。
 ・蒲田のゲーセン巡りの顛末 → 一つのスポットに幕が下りました。
 ・軽井沢Mホテル → ジョンはどんな体験をされたのでしょうか。
 ・Hトンネル → 北野さんもホンモノ。
 ・屯鶴峯 → 奈良県の天然記念物である奇勝、屯鶴峯。何故怪異が起こるのか、その地の過去をの歴史を知ることで……。
 ・K観光ホテル二〇一〇 → 北野さんは危ないところだったようです。しかし、中山さんは……、凄い人です。
 ・余録・監督はつらいよ → 色々ありすぎです。  

 DVDと本書のすべてが連動しているわけではありませんが、DVD2作を見てから読むことをお勧めします。
 本作の目玉は何と言っても、「K観光ホテル二〇一〇」でしょう。
 このスポットはこれからも物好きな方々が挑戦するのでしょうか……。
 色々な意味で危険な場所なので遊び半分で、くれぐれも近づかないように。

○最近読んだ本(又は作品)
 ・おまえら行くな。黄泉帰り編(北野誠)

2010年6月中旬~7月発売予定。(主にホラー、怪談系)

6月中旬から7月にかけて発売される個人的に気になるホラー・怪談系本を中心にチェックしてみました。
  
○気になる本【2010年 6月中旬~7月】
 06/18 黒い遭難碑 山の霊異記(安曇潤平) → 購入済。
 06/21 新稲川淳二のすご~く恐い話 廃墟の足跡(稲川淳二) → 購入済。
 06/23 現代百物語 嘘実(岩井志麻子) → 買う。
 06/23 九十九怪談 第一夜(木原浩勝) → 加筆等があれば買うかも。
 06/25 怪談実話系4(安曇潤平 伊藤三巳華ほか)  → 絶対買う。
 06/26 テレビでは流せない芸能界の怖い話(怖い話研究会芸能部) → 怪談話ばかりだけでは無い様なので、評判が良ければ検討。
 06/28 恐怖箱 蝙蝠(つくね乱蔵 山際みさき 橘百花) → 絶対買う。
 06/30 厭ナ話 現代百物語(西浦和也) → 絶対買う。
 07/02 ひとり百物語 夢の中の少女(立原透耶) → 絶対買う。
 07/02 色町のはなし 両国妖恋草紙(長島槙子) → 買う。
 07/03 幽 第13号 → 予約済。
 07/03 九十九怪談 第三夜(木原浩勝) → 絶対買う。
 07/15 実話怪談集 百物語 第九夜(平谷美樹・岡本美月) → 絶対買う。
 07/16 日本の幽霊事件(小池壮彦) → 絶対買う。
 07/22 黄衣の王(ロバート・W・チェイムバーズ) → 買う。
 07/23 怪談マンガアンソロジー コミック幽2 → 買う。
 07/26 おまえら行くな。黄泉帰り編(北野誠) → 絶対買う。
 07/29 コミック怪 → 予約済。
 07/29 魍魎の匣5(志水アキ) → 予約済。
 07/30 「超」怖い話Ρ(松村進吉) → 絶対買う。
 07/30 ゴシック(黒史郎) → 竹書房のサイトでは「黒丸ゴシック1 人間崩壊」(平山夢明)となっているが…。どっちが正しい?それとも両方?
 07/?? 襲撃!現代百物語 新耳袋1Q84(ギンティ小林) → 買う。
 07/?? 怖い噂vol.6 → 買う。

 そのほか発売日は不明だが、
 ・怪異伝説ダレカラキイタ?5(加藤一編)
 も予定あり。
 ほかにもありそうだけど、とりあえず。
 今年は木原氏の隣之怪シリーズはでないのかな? 
 
 こんなに本ばかり買っているので、部屋が大変なことに…。
 しかも、怖い本が多いので、空気も淀んでいる気も。
 

2010年5~6月発売予定。(主にホラー、怪談系)

5月から6月にかけて発売される個人的に気になるホラー・怪談系本を中心にチェックしてみました。
  
○気になる本【2010年 5月~6月】
 05/11 憑依 異形コレクション(井上雅彦) → 買う。
 05/14 首無の如き祟るもの(三津田信三) → 買う。
 05/15 死ねばいいのに(京極夏彦) → 欲しいけど文庫化待ち。
 05/21 京都怪談 おじゃみ(神狛しず) → 買う。
 05/21 富士子 島の怪談(谷一生) → 買う。
 05/21 視えるんです。 (伊藤三巳華) 買う。
 05/25 王女の渇き(早瀬乱) → 面白そうなら買う。
 05/25 粘膜兄弟(飴村行) → 買う。
 05/25 魔導書ネクロノミコン外伝 秘められた異本群(リーン・カーターほか) → 予約済み。
 05/28 恐怖箱 怪路(深澤夜) → 絶対買う。
 05/28 怪談社 死導(伊計翼) → たぶん買う。
 06/04 てのひら怪談 庚寅ビーケーワン怪談大賞傑作選(加門七海 福澤徹三 東雅夫) → 買う。
 06/06 世にも恐ろしい心霊体験(ナムコ・ナンジャタウン「あなたの隣の怖い話コンテスト」事務局) → 古本待ち。
 06/15 メイド in ヴィクトリアン(北原尚彦) → 面白そうなら買う。
 06/21 新稲川淳二のすご~く恐い話 廃墟の足跡(稲川淳二) → 買う。
 06/25 現代百物語 嘘実(岩井志麻子) → 買う。
 06/25 九十九怪談 第一夜(木原浩勝) → 文庫化。書き下ろしがあれば絶対買う。でも九十九話で無くなるか…。
 06/25 怪談実話系4(安曇潤平 伊藤三巳華ほか)  → 絶対買う。今回はペースが早い気が…。
 06/?? いま、殺りにいきます ファイナルカット(平山夢明) → 絶対買う。続編なのかな?
 06/?? 恐怖箱 蝙蝠(つくね乱蔵 山際みさき 橘百花) → 絶対買う。
 06/?? 厭ナ話 現代百物語(西浦和也) → 絶対買う。

 こちらは、まだまだ寒く春すら来てないような気もしていますが、このラインナップを見ると、夏が近いようです。
 他にも、まだありそうですが、とりあえず気になった本をピックアップしてみました。
 沢山出ることは嬉しいのですが、毎年のことですが財布の中身が追いつかないかも…。


「怪談実話コンテスト傑作選 黒四」読了。

怪談実話コンテスト傑作選 黒四 を読みました。

 加門七海氏、木原浩勝氏、東雅夫氏、平山夢明氏、福澤徹三氏が選んだ実話怪談とは。
  
作品一口メモ
 ・黒四 → 仲間を思う気持ちは同じ。
 ・あなたのうしろにへびがいる → 家系にまつわる因縁。救ってくれたのは。
 ・真夜中のギター → 来てほしかったんだろうね。
 ・火葬場の煙 → 知らぬが仏、そうかもしれません。
 ・壁 → その土地には何かあるのでしょうか。
 ・ありえることとありえないこと → 白い何か、その正体は。
 ・ロンドンから東京へ 霊と私と、時々、犯罪者 → 一緒に憑いてきてしまったのか。
 ・タキシード → 結局、彼女に原因があったの?
 ・井戸のなか → なかなか想像力のある小学生です。
 ・細い腕 → うーん。
 ・赤い車に関する記憶 → 見るたびに変化する写真。そして記憶も。
 ・霊感三代 → 体質は遺伝する。
 ・スターハウス → よく分からなかった…。
 ・古家の守 → 家に原因があるのでしょうか。
 ・ささやき → もちろん書きますよね。
 ・しにますよ → 大丈夫でしょうか…。

 個人的には、「ささやき」「しにますよ」の黒木あるじさんがイチオシです。
 あとは、三輪チサさんと岡野皆人さん、戸神重明さんが、今後に期待できそうです。
 大賞を受賞した、三輪チサさんは、確かに文章も読みやすく良質な怪談ですが、収録された作品としては、怖さという面では物足りなさを感じてしまいました。
 次回のコンテストでは、「怖い」作品に大賞をあげてほしいですね。

 他の方の作品は、色々と詰めすぎて怪異の焦点がぼけていたり、それって気のせいでは…等、引っかかる点があったので、どうなんでしょうという印象がありました。
 このコンテストの方針としては、既存の怪談本の文体ではなく新たな個性的な表現で、のびしろのある作品を選んでいるようなので、良いネタがあったとしても予選で振り落とされている可能性があります。
 文章も大事ですが、実話怪談はどちらかというと、ネタが重要と思うので、一読者としての感想としては、「やっぱり、怖くないとね」と思ってしまいます。
 既存の怪談本の類似文体では、やはりマンネリ化してしまう危惧は確かにあるので、そういう意味では、新たな実話怪談のスタイルを模索する上では重要な試みなのでしょうね。
 次大会では、著者の方には取材を頑張っていただき、もの凄く怖い話が集まるよう期待しています。  

○最近読んだ本(又は作品)
 ・怪談実話コンテスト傑作選 黒四(加門七海他編)
 

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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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