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「怪談実話コンテスト傑作選2 人影」読了。

怪談実話コンテスト傑作選2 人影を読みました。

 本物の怪談実話がここに!

 怪談界のトップランナー達が選出!
 噂でも都市伝説でもない、”体験者”がいる怪談実話集 第2弾

              ~ 帯より ~

 14話収録。 
 
○印象に残った作品一口メモ
・山へと誘う人影 → 自殺者の絶えない山にいるモノとは。

○その他の作品一口メモ
・カベトラ → 学校の怪談
・四白眼の女 → 送られて来たのであれば、『幽』編集部に飾って、その後の展開に期待したいところ。
・こどもがえり → 確かに、抜けてしまったのかも知れません。
・トキ → そっちの「トキ」だったのね…… 
・葬儀は続く…… → 一族を不幸に陥れた出来事。もう少し簡潔であれば、良作だったのですが……
・終の棲家 → 凄く読みづらい。
・ある晴れた日に → 化かすモノ。
・春風が吹く頃 → 呼ぶモノ。
・河童の話 → 手記の体裁。興味深い内容ではあります。
・茶室の怪 → 白いヒトガタの正体は。
・坪塚 → それぞれの話に繋がりはあるのでしょうか?
・雨靴を履いた女 → 怪異といえば怪異ですが……
・反転 → 光と影。

 印象に残った率 .071(1話/14話中)

 印象に残った作品は「山へと誘う人影」のみで、特に印象に残った作品はありませんでした。
 個人的に感じた事は、あとがきに掲載されているコンテスト選考会で編者の方々が選評で語られている通りでした。
 個人的な評価としては「イマイチ」な部類です。
 創作怪談の体裁のものが多く、何となく読みづらさを感じました。
 さらには「怖くない」という印象も強かった。
 文章に技巧を凝らしている方もいるようですが、「怪談実話」としては、いかに読者に「怖さ」を直感的に感じてもらう事が大切なのではと個人的に思っています。
 第三回『幽』怪談実話コンテストでは、『怖い』作品に期待します。

○最近読んだ本(又は作品)
・怪談実話コンテスト傑作選2 人影(加門七海・東雅夫・平山夢明・福澤徹三編)

○最近購入した本
・邪神宮 闇に囁くものたちの肖像(児嶋都監修)
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コメント

非公開コメント

同感です

いつも楽しく拝見しています。
この、「怪談コンテスト」の作品集には私も同じような感想で、実に同感でした。
これを読むと「怖さを伝える」ことの難しさもわかるような気がしますが、なかなか他人様におススメできないのも確かです。

Re: 同感です

> ひだまりこたつさん
確かに、このコンテストでは「新耳袋」「「超」怖い話」の作風を外した新たな怪談実話の形を要求されているので、「怖さを伝える」という事を難しくさせているのでしょう。
その困難を打開する新たな作風が生まれると、怪談読みとしては楽しみが増す事でしょうね。
黒木あるじ氏の活躍もあり、本コンテストの重要性が高いことには変わりないので、今後もレベルの高い応募作に期待するところです。
読み手側としても、作品のツボなどを読みとる能力が必要となるので、様々なブログでの感想を参考にさせもらい、個人的により怪談を楽しむ方法を模索しなければなりません。
久々に長く休暇を取っていたのですが、目の前に迫ってくる仕事が憂鬱です……

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実話怪談等ホラーな本全般、サッカー、水曜どうでしょうなどを好みます。

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