「黒水村」の続編です。
前回いろいろと謎が残されたまま終わっていたので続編はあるだろうとは思っていました。
今回は東京があんなや事こんな事になってしまいます…。
本作もグログロB級ホラー炸裂!
もちろん、今回もクトゥルーワードが登場します。
喰御主(しょくごす)って(笑)。さすが、クトゥルー神話を愛する作家さんです。使い方も上手いです。
前作登場していたアノ人やアノ人も登場します。
しかし、ボルヘスって一体何者だったんだろう。(分厚い書物が気になります…)
ということで、まだ続きがありそうです。
○今後買う予定又は気になる本【2009年 8月以降 追加版】
8/25 光の発現者 ロスト・ゾーン(樋口明雄)
8/25 粘膜蜥蜴 (飴村行)
8/25 雷の季節の終わりに (恒川光太郎)
8/28 恐怖箱 赤蜻蛉
○最近読んだ本(又は作品)
・交錯都市−クロスシティ−(黒史郎)
総勢11名の作家さんによる「実話のような創作怪談」、「実話怪談」が詰め込まれている本です。
どこまでが真実なのか、興味がそそられます。
○作品一口メモ
・いきよう(加門七海) → 加門さんらしい作品というか実体験談。
・別れのきざし(福澤徹三) → 本能が死期を感じているのでしょうか?
・お化くず(平山夢明)
窓 → 異界の窓。
忘れ忘れ → 夜はオバケの学校に…。
目隅 → 触れてはいけない?
ドライブ → そのまま行ってたら…。
うずくまり → 新耳袋第一夜「むじなを見た人」、第二夜「うずくまるもの」と同類でしょうか?そこが神戸だったら…。でも和服の女の人でも無いようだし、違うか…。
夢 → 狙うもの?
きんつば → 食べたかったんだろうね。
・お屋敷怪談(森山東) → お茶屋。たぶん縁のないところだろう。
・夢告(立原透耶)
二人と一緒 → そうだと良いです。
カゴメ → なんか、加門七海さんとダブって見えました(笑)。
台湾の夜 → 最終日は何事も無かったのかな?
ない → 予知夢?
大きな顔 → 夢のせいにしたくなるけどね。
・白いカーテン(木原浩勝) → 一人称…。できれば新耳袋時代の文体に戻って欲しい。
・浜辺の歌(小池壮彦) → あの子は結局、何だったのだろう。
・怪談BAR2(中山市朗) → マスターの話が面白かった。気になります。
・青い空の記憶(安曇潤平) → 山での不思議な体験。
・昨日の夢と今日の嘘(岩井志麻子) → 志麻子姉さん凄すぎ…悪霊の女王とは(笑)。
・緑の館(山田野理夫) → 何しにいったんだろう。死者に会える館。
今回の作品では森山東さんが一番気に入りました。ゾクッとしました。
来年は怪談実話系3が出るのでしょうか?
○最近読んだ本(又は作品)
・怪談実話系2 書き下ろし怪談文芸競作集
○最近購入した本
・恐怖箱 蟻地獄(原田空、矢内倫吾、高田公太)
・心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿(アルジャナン・ブラックウッド)
・稲川淳二の超こわい話 心霊物件2009(永久保貴一他)
ヨミオワリマシタ。モウ、オナカガイッパイデス……。
さすがベスト版ということもあり、通常の「東京伝説シリーズ」の倍の厚さはあります。
○印象に残った作品10作(その日の気分により10作に選ぶ作品は変わると思われますが…)
・親切
・山手線
・ぬいぐるみ
・ネックレス
・事故
・プリンのおじちゃん
・あいのり
・乗り過ごして
・キャンプ
・終の店
今回のベストセレクションは竹書房版の第1巻〜第5巻よりセレクトされています。
現在、竹書房版については10巻まで発売されていることから、ベスト版の第二弾の発売も予定されているかもしれませんね。
しかし、今回はベスト版と言いつつも、本当にヤバイ作品は収録されていない様な気もしました。(怖いと思う作品は人それぞれなので)
それでも、十分に満足のいくラインナップでした。
ということで、個人的に収録されていたらもっとベストなのにと思われる作品を書いてみます。
・地下病院(うごめく街の怖い話)
・家庭教師(うごめく街の怖い話)
・東京プリティウーマン(うごめく街の怖い話)
・婚約者(うごめく街の怖い話)
・フラスコ(うごめく街の怖い話)
・闇鍋(死に逝く街の怖い話)
・DV(死に逝く街の怖い話)
・ツァラトゥストラはかく謀りき(死に逝く街の怖い話)
・ゴミ(死に逝く街の怖い話)
・都会の遭難(忌まわしき街の怖い話)
・母乳礼賛(忌まわしき街の怖い話)
・闇蕎麦(ゆがんだ街の怖い話)
・顔を割るか足を絞るか(ゆがんだ街の怖い話)
・コンタクト(ゆがんだ街の怖い話)
他にもまだヤバイ話はあると思われるが、作品名で記憶しているのは上記の物です。
今回初めてこのベスト版を購入した人で、もっと怖い話(危険な話)を求めてしまうジャンキーと化してしまった方は、このシリーズに手を出してしまうことでしょう。
確かに、「フラスコ」や「都会の遭難」等はこのシリーズの初読の方には刺激が強すぎます。
ただ、この本に書かれている内容は現実に起きているということだけは忘れないようにしましょう。
ミナサン トジマリヲワスレテイマセンカ…
デモ モウ ダレカガ ヘヤデ イキヲヒソメテ アナタヲ ネラッテイルカモシレマセン…
それでは皆さんも気をつけて。
○最近読んだ本(又は作品)
・東京伝説ベストセレクション 壊れた街の怖い話(平山夢明)
○最近購入した本
・怪異実聞録 なまなりさん(中山市朗)
・隣之怪 木守り(木原浩勝)
・十七歳の湯夫人(勝山海百合)
・怪談実話系2 書き下ろし怪談文芸競作集
・現代百物語(岩井志麻子)
・心霊探偵八雲5(神永学)
・呪怨 黒い少女(大石圭)
・呪怨 白い老女(大石圭)
・戦前のこわい話 近代怪奇実話集(志村 有弘編)
BS-TBSにて怪談新耳袋 絶叫編 まえ「すごい顔」とうしろ「記憶」が7/2と7/9にそれぞれ放映されると言う情報が入り、そーいえば「ぶぅん」と「ぎぃ」って「観たっけ?」と思い、DVDで確認してみるとやっぱり観ていなかったことが判明しました。(今更って感じですが)
・怪談新耳袋 絶叫編 上「ぶぅん」
柴崎コウさん似(個人的にそう見えました)の大政絢さんが主演です。
こちらは、ネタバレになるから怪異の正体は書けませんが、この作品は、イマイチでした…。
もう怪談じゃないです!
・怪談新耳袋 絶叫編 上「ぎぃ」
こちらも大政絢さんが主演です。
元ネタは「隣之怪 木守り」ですが全く別物といっても良いかもしれません。
こちらはなかなか楽しめましたが、ラストの方がちょっと…(ぎぃの動き等が余りにも…やりすぎ)
絶叫編になってからは特に怖さもなく、無駄にダラダラとしている展開が多いようです。
女優さんの演技がイマイチな所も気になりますし…。(怖さが伝わらない…)
やっぱり怪談新耳袋シリーズは一瞬の怖さや驚きが感じられるショート向きですね。(お笑い番組に例えると「爆笑レッドカーペット」の様な感じですかね…)
とりあえず、新作の「すごい顔」と「記憶」に期待してみますが、どうでしょうか。
○現在読んでいる本
・東京伝説ベストセレクション 壊れた街の怖い話(平山夢明)
○最近購入した本
・とてつもなく怖い話(さたなきあ)
・東京伝説ベストセレクション 壊れた街の怖い話(平山夢明)
・交錯都市−クロスシティ−(黒史郎)
・ルー=ガルー5(樋口彰彦)
「ホラー漫画家」のうえやま氏と「実話怪談作家」の西浦氏のユニット作品。
漫画と活字の両方で恐怖が味わえるとてもお得な一冊。
どちらもおいしくいただきました。
欲を言えば西浦氏のパートがもう一章あってもよかったかな。
○印象に残った作品10作一口メモ(実話怪談部門のみ)
・犬が吠える → 一家に一匹。
・おみくじ → 破り捨てず、「みくじ掛」にくくりつけておけば救われたかも…。
・おまけ付き → おまけの内容を書くのがマナーでしょう。
・次元エレベーター → 色んなヒト?をどこから乗せてくるのか。
・箪笥 → お祖母さんが嫁入り姿で戻ってきたなら、良しとしますが…。どうなんでしょう。
・踊る → アパートの人は無事だろうか…。
・班長の二乗 → 互いに驚いている風景って…。見てみたい気も。
・白い石 → 曰く付きの場所の石はやはり怖い。
・爪痕 → 守鬼?
・新鮮 → 新鮮すぎるのも困ります。
今後も続けて欲しい本。シリーズ化歓迎です。
本日配信された『怪談文芸ハンドブック』のビーケーワン購入特典である「東西怪談文芸年表【暫定版】」は、なかなか役に立ちそうです。(結構なボリュームです)
○今後買う予定又は気になる本【2009年 7月下〜8月】【6/14記事の追加版】
7/31 コメカミ草紙 串刺し(平山夢明)
7/31 黒い百物語 叫び(福澤徹三)
8/上 文豪てのひら怪談(東雅夫編)
8/25 夜は一緒に散歩しよ(黒史郎) → 文庫化
年々、この時期に買わなければならない本が増えてきています…。
○最近読んだ本(又は作品)
・妖幽戯画〜おどろ怪異譚(うえやま洋介犬、西浦和也)
○サッカー日本代表
・今日のオーストラリア戦はがっかりを通り越して「怒!」です。
なぜ、松井交代?(怪我なら仕方がないけど)他に前線でダメな選手いたでしょう。
彼(松井)しか前に突破できる人間がいなかったのに…。
横や後ろにパスばかりしていても意味がありません。
W杯ベスト4なんて夢のまた夢です。3連敗しないように、この一年間しっかり準備して欲しい!













